早くもドジャースで「伝説」 大谷翔平が刻んだ衝撃…同僚も感銘「クールなこと」
大谷翔平の“取り組み”を地元局が称賛「手本となって示している」
ドジャース大谷翔平投手が順調に春季キャンプを過ごしている。既に屋外フリー打撃を3度行い、16日(日本時間17日)には26スイングで13本の柵越え。6連発や推定150メートルの衝撃弾も記録した。圧倒的な力を発揮する一方で、地元メディアは真摯に練習に取り組む姿を称賛している。
カリフォルニア州の地元放送局「FOX11 ロサンゼルス」は番組で大谷を特集。レポーターのカイル・クラスカ氏は「彼は手本となって示しています。誰よりも早く3日前にキャンプ地に到着し、猛練習しています。ワークルーティンは伝説化しています。(練習を)止めることはないように見えます。練習態度はチームメートを感心させました」と語り、フレディ・フリーマン内野手のコメントを紹介した。
ブレーブス時代の2020年にMVPに輝いた34歳は「彼は練習しかしない。世界で最高の選手が練習しかしないのはクールなことだ。ベテランが見ていて楽しいことだし、若手もそれを見ている。とても感心している」と語っている。
クラスカ氏はさらに「チームメートは彼のことを愛しています」とも。大谷の野球に取り組む姿勢が、既に同僚に受け入れられていることも明かしている。
(Full-Count編集部)