24歳逸材の「ストレートえぐい」 衝撃154キロ…“雄叫び剛球”は「球の質やばい」
鷹・尾形崇斗は紅白戦で1回2奪三振…最速154キロをマークした
ソフトバンクの7年目右腕・尾形崇斗投手が17日の紅白戦で衝撃の投球を披露した。最速154キロをマークし、1回を2奪三振で3人斬り。躍動感あふれる投球に「ストレートえぐい」「ふつうに球の質やばいやん」とファンも驚きの声を上げている。
4回に登板した尾形は井上朋也内野手を空振り三振、柳町達外野手を詰まらせ遊飛に。谷川原健太捕手を3球三振に仕留めた。最速は154キロ。谷川原から三振を奪った1球では雄叫びをあげている。
迫力満点の投球に「パーソル パ・リーグTV」も注目。公式YouTubeに「【圧巻12球】尾形崇斗『1回2Kの好投で…猛烈アピールサンキュー!!』のタイトルで映像を投稿すると、「オラオラ系の投手いいね」「なんとなくサファテに似てる」「鷹製火の玉ストレート」「マジで凄い」「8回の男いけるな」「躍動感あって好き」「球速以上に感じる」とコメントが並んだ。
2017年育成ドラフト1位で学法石川高から入団した右腕。2020年に支配下登録され、昨年は1軍で12登板、防御率4.00だった。しかし、2軍では41登板で防御率0.98。16セーブでタイトルを手にした。7年目24歳にブレークの気配が漂っている。