トラウト、トレード要求は「簡単な方法」 大谷FA流出で進まぬ再建…移籍は「あるかも」
「簡単な方法だ。もしかしたら、その時はあるかもしれない」
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が19日(日本時間20日)、米アリゾナ州テンピで報道陣の取材に応じ、トレードを要求することについて「簡単な方法だ。もしかしたら、その時はあるかもしれない」と語った。MLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者が伝えた。
昨オフにFAとなった大谷翔平投手が10年7億ドル(約1050億円)でドジャースへ移籍。このオフは目立った補強はなく、キャンプインを迎えた。トラウトはこの日もチームの現状に満足していると語ったが、周囲では自身のトレード移籍がささやかれている。「本当にこのことは考えていない。あの契約にサインしたとき、僕は忠誠を誓ったんだ。ここで優勝したい」と話したという。
(Full-Count編集部)