リハビリ中でも“弾丸アーチ”「えげつない」 大谷翔平の1号に歓喜「まだ完全じゃないのに」

ライブBPで“移籍後1号”となるアーチを放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ライブBPで“移籍後1号”となるアーチを放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平が実戦練習で“移籍後1号”となるアーチ

 ドジャースの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)春季キャンプで行われた実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、“移籍後1号”となるアーチをかけた。順調な調整ぶりにファンからも「まだ完全じゃないのに。えげつないな」「素晴らしい」との声があがった。

 3人目となったJP・ファイアライゼン投手との対戦だった。ラストスイングで弾丸ライナーでバックスクリーン右への豪快なアーチを放った。見つめていたファンも拍手喝采だった。

 2人目のブレイク・トライネン投手との対戦では自打球で悶絶する場面もあったが、影響を感じさせない完璧な一振りだった。

 今季は右肘のリハビリのため、野手に専念する。右肘には黒いサポーターを着けながらも、フリー打撃ではアーチを量産し、実戦でも結果を残した。これにはネット上のファンからも「朝一から元気いただきました」「貫禄の一振り!」「調子はかなり良さそう!」「すげえ」「ライブBPとはいえホームラン打ったんかよ」と喜びの声が並んだ。大谷の本塁打で目覚める朝が、今年もやってきそうだ。

(Full-Count編集部)

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