初アーチも納得いかず? 大谷翔平、打った直後の行動に注目「まだまだなんでしょうね」
“移籍1号”となる弾丸アーチを放ったが…大谷は首を傾げた
会心の打球も満足いかず? ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、“移籍後初アーチ”を放った。開幕に向けて状態の良さを見せつけたが、打撃練習が終わると、納得いかない表情で首を傾げていた。
大谷が投手の球を打つのはエンゼルスに所属していた昨年9月3日(同4日)の敵地・アスレチックス戦以来169日ぶりだった。第1打席では元広島のライアン・ブレイシア投手と対戦して四球を選んだ。第2打席でブレイク・トレイネン投手と対戦した際には、自打球が右足にあたり「ああっ!」と声を出す場面もあった。
そして迎えた第3打席で、JP・ファイアライゼン投手から快音を飛ばした。真ん中付近のボールをバックスクリーン右へ弾丸ライナーで弾き返し、見守ったファンからは拍手が送られた。打球を見送った大谷はそのまま打席を後にしたが、その表情はどこか納得いっていない様子。首を傾げる場面もあった。
取材対応はなかったため真相は分からないが、状態はまだまだということか……。この様子を見たファンは「微調整はこれからなんだろうな」「そらこの人の会心の一撃はなぁ」「ほんとだ首かしげてる」「これはもっと微調整してきますね!」「ホームランでも納得いかなかった」「本人的にはこんなもんじゃないというもっと上のイメージがあるんだろうね」「まだまだなんでしょうね」と推察していた。
(Full-Count編集部)