鷹24歳が米代表入りの可能性も「トップの投手」 米報道…元ドラ1を「覚えている?」
鷹スチュワートの米代表入りをジョン・モロシ記者が予測
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手は、今年が来日6年目。昨年は14登板で3勝6敗、防御率3.38をマークした。米メディアは今秋開催される「プレミア12」で米国代表に選ばれる可能性を伝えている。
24歳のスチュワートは2018年ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスから指名された。しかし、メディカルチェックで問題が見つかり入団合意に至らず、2019年5月にソフトバンクと6年契約を結んだ。
昨年は間隔を空けながらローテーションを守り、クライマックスシリーズでも先発。今年1月、2025年からさらに2年間の契約延長することが球団から発表された球団から2年の契約延長が発表された。
「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者は自身のX(旧ツイッター)に「カーター・スチュワートを覚えている? 2018年にブレーブスから全体8位指名されたが、契約を結ばなかった。24歳の現在、NPBのソフトバンクで5年目シーズンに向けて準備している」と投稿。さらに「今年のプレミア12で、米国代表のトップの投手になり得るだろう」と記した。
この投稿に「彼はいつMLB球団と契約する資格を得るの?」「おや、覚えているよ」「彼が今オフにMLB契約を結ぶことを期待していた」とファンは声を寄せた。今年11月に開催される「第3回プレミア12」で日本代表を相手にスチュワートが投げるシーンが見られるのだろうか。