6年連続の栄光も今や昔…“陥落”したトラウトに米衝撃「トップ10に入らないだと?」
MLBネットワーク発表の2024年選手格付けトップ20~11位でトラウトは12位
MLBネットワークは20日(日本時間21日)、2024年選手格付けのトップ20~11位を発表した。エンゼルスのマイク・トラウト外野手は12位にランクイン。過去には6年連続で1位もあったが、初めて10位以下に“陥落”となっている。
2012年に新人王に輝くと、2013、14年は2年連続で1位。2015年こそ2位となったが、2016~21年にかけて6年連続でトップの座を守り続けた。しかし、近年は故障に苦しみ出場を減らし、2022年は2位、2023年は3位と順位を落とした。
そして昨季は82試合に出場して打率.263、18本塁打、OPS.858。WBC決勝では同僚の大谷翔平投手(現ドジャース)と名勝負を繰り広げたが、7月に左有鈎骨を骨折。8月には一度復帰したが、痛みが再発してシーズン終了となった。
現役最強と言われ続けたトラウトのトップ10陥落にファンも驚き。「これはトラウト史上最低順位か?」「ワォ」「トラウトは最も過小評価される選手になっているね」「ハーパー(11位)がトラウトより上な時代が来ましたか」「なぜトラウトが12位?」「私は信じないよ」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)