大谷翔平と早速“いちゃいちゃ” 日本語を学ぶド軍同僚たち…期待される相乗効果
大谷翔平と話すために…? 同僚が覚える日本語
仲間も円滑なコミュニケーションを図る。ドジャースの大谷翔平投手と“会話”するため、同僚のテオスカー・ヘルナンデス外野手は努力を惜しまない。ドジャース地元メディア「ドジャース・ネーション」では22日(日本時間23日)のオープン戦中、ヘルナンデスへのインタビューで“真意”を尋ねた。
実況のアナウンサーが「昨日ショウヘイとヨシノブ・ヤマモトに少しスペイン語を教えたんだって?」と聞くと、ヘルナンデスははにかみながら答えた。「ああ、僕は最初からタニ(大谷)に言ってたんだ。毎日、君のために何か新しい日本語をトライするってね」。同じタイミングで移籍し、チームメートとなった仲間と打ち解ける“作戦”を実行していた。
さらに実況アナウンサーが「どれくらい日本語を覚えたの?」と尋ねると、ヘルナンデスは「あっはっは。たくさんではないね」と恥ずかしそうに笑った。
ヘルナンデスは通算159本塁打を誇る右のスラッガーで、シルバースラッガー賞にも2度選出されている。昨季はマリナーズで、主砲として160試合に出場。打率.258、26本塁打、93打点を記録していた。小さな努力を積み重ねて「言葉の壁」を取り除き、相乗効果が期待される。
(Full-Count編集部)