開門前から500人…佐々木朗希見たさに“糸満フィーバー” 警備員も「初めて」と驚き

ロッテ・佐々木朗希【写真:小池義弘】
ロッテ・佐々木朗希【写真:小池義弘】

韓国ロッテジャイアンツとの練習試合に先発、1回1安打無失点1Kだった

 ロッテは25日、沖縄・糸満で韓国ロッテジャイアンツと練習試合を行った。先発は佐々木朗希投手とあって、西崎球場には朝から多くのファンが駆け付け、警備員も「こんなにいるのは初めてです」と驚くほどのフィーバーぶりを見せた。

 午前11時の開門時、一塁側と三塁側合わせて約500人のファンが列をなした。特にロッテベンチがある三塁側は、列が長くなりすぎて待機列をL字にする措置もとられた。一番乗りのファンは午前5時から並んだそうで「朗希が投げるから来ました。見たいですから」と声を弾ませた。また午前8時から並んだという家族も佐々木朗希がお目当てだった。

 糸満市によれば、ロッテの同市でのキャンプも3回目となり、今年は例年より専属警備員を増やしているという。“令和の怪物”は今年も多くの注目の中で初実戦を迎え、1回1安打無失点1奪三振、最速154キロだった。

【実際の様子】糸満で起きた“佐々木朗希フィーバー” 警備員も驚いたファンの行列

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