千賀滉大、右肩痛で開幕絶望&長期離脱へ PRP注射で3週間治療専念、5月に復帰か
戦列復帰は最短でも4月下旬、現実的には5月復帰か
右肩痛で離脱したメッツ・千賀滉大投手が米ニューヨークでPRP注射を受け、3週間は治療に専念するとMLB公式サイトなど米複数メディアが伝えた。カルロス・メンドーサ監督が明かしたもので、開幕絶望。長期離脱となる可能性が高まった。
千賀は開幕を負傷者リストで迎える見込みとなっていた。今回の治療で3週間はノースロー調整となり、その後に投球を再開する。MLB公式サイトは、千賀の戦列復帰は最短でも4月下旬。現実的には5月に入ってからとの見通しを示した。
千賀は2022年オフに海外FA権を行使しメッツ入り。メジャー1年目の昨季は、29試合に登板し、12勝7敗、防御率2.98で新人王投票では2位、サイ・ヤング賞の投票では7位にランクインしていた。
(Full-Count編集部)