体脂肪8%以下も…大谷で話題の飲食店は「好き」 ド軍イケメン“細マッチョ”の秘訣
アウトマンは体脂肪8%以下の細マッチョ「昨日の自分を超えたい」
ドジャースのジェームズ・アウトマン外野手が“細マッチョボディ”で飛躍を目指す。ユニホームからは分からないが、身長191センチ、体重98キロのイケメンは引き締まったボディーが魅力。「(体脂肪率は)8%より下だったかな。このオフは、よりうまく身体を動かすことについてフォーカスしてきたんだ」と胸を張った。
サンフランシスコに近いカリフォルニア州レッドウッドシティ出身。細マッチョの源は、やはり食生活にあるようだ。「ジャンクフードは好きじゃないんだ。ここではいい食事を提供してくれるから、野菜だったり、ビタミンをたくさん摂取するようにしているんだ」。ただ、大谷翔平、山本由伸両投手も好む「In-N-Out(インアンドアウト)」は別物のようで、「好きだよ。長距離を運転している時とか立ち寄ったりするんだ」と笑った。
昨季151試合出場して打率.248、23本塁打、70打点をマーク。16盗塁と足も速く、新人王争いではコービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、千賀滉大(メッツ)に次いで3位に入った。「自分の中でのベストなプレーをすること。全ての面を成長させたい。走塁、守備、打撃を含めてね。昨日の自分を超えたいんだ」と今季への意気込みを語る。
25日(同26日)のアスレチックスとのオープン戦では「8番・中堅」で先発出場し、2回に右越え1号2ランを放った。左腕ペレスからアーチをかけ、「左投手のリリースポイントに注意を払うようにしている」と語った。正中堅手としての奮闘を期待したいところだ。