身長2m“ジャッジ2世”が「とんでもねぇバケモン」 初球を豪快弾…ド派手デビューに衝撃
ナショナルズの超有望株ウッドが“メジャー初打席”で初球を豪快ソロ
ナショナルズの超有望株、ジェームズ・ウッド外野手が日米から注目を集めている。24日(日本時間25日)に行われたアストロズとのオープン戦(米フロリダ州ウェストパームビーチ)でド派手な一発。身長2メートル超えの体格からの豪快スイングに「とんでもねぇ~。バケモンだ」との声が上がっている。
5回の守備から右翼に入ると、メジャーのユニホームでの初打席でいきなり魅せた。相手右腕・タマレスの投じた初球が甘く入ると、迷わず迫力満点のフルスイング。打った瞬間に確信した打球は、あっという間にフロリダの夜空へ消えた。右翼スタンドでワンバウンドし、場外に飛び出していったように見える。
2021年ドラフト2巡目(全体62位)でパドレスに指名されると、2022年8月にフアン・ソト、ジョシュ・ベルとの大型トレードでナショナルズに移籍。2024年度のMLB公式サイトのプロスペクトランキングで全体14位に入るなど期待を集めている。左右こそ違うがアーロン・ジャッジを彷彿とさせるスケールだ。
球団公式X(旧ツイッター)は「ちなみに彼の身長は6’7(約200センチ)です」と添えて映像を公開。SNS上のファンから「スイングが天才のそれ」「あ、これはもうチート」「またヤベえのが出てきたな」「ロマンの塊ですなぁ」「えげつなさすぎる」「えぐい」「こりゃヤバい」との声が寄せられている。「秋広もこうなると良いなぁ」と同じ身長の秋広優人と比較する声もあった。