大谷翔平の「普通の方」発言を早速“イジリ” 妻の数値化に米爆笑「素晴らしいジョーク」
「オオタニの妻」と題し、選手の能力を測る様々な指標を表す画像を投稿
ドジャースの大谷翔平投手が結婚発表から一夜明けた29日(日本時間3月1日)、取材に対応した。お相手について「いたって普通の方というか、普通の日本人の方です」としたが、米メディアはこの発言に即座に反応した。
MLB公式サイトに映像コンテンツを提供している「セスペデス・ファミリーBBQ」の公式X(旧ツイッター)は「オオタニの妻」と題した画像を投稿。選手同士のマッチアップ、スタットキャスト指標や高度なスタッツをシンプルで見やすい形で提供するサイト「Baseball Savant」の、選手の能力を測る様々な指標を表すものだが、大谷が「普通の方」としたことで、大谷の妻の指標は全て平均値の「50」に設定されている。このジョークを真に受ければ、三振率(K%)や、ボール球に手を出さない確率(Chase %)は、夫・翔平より優れた数値だ。
強烈な打球を放った割合(Hard-Hit %)では、49の吉田正尚外野手(レッドソックス)を上回り、長打が出やすいとされる打球の速度と角度を組み合わせた打球を放った回数(バレル)では、50はラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)とほぼ同じになる。
ファンは「素晴らしいジョークだ」「彼女はもう普通の人ではなくなった」「WAR2.5の妻は立派」「普通の日本人をどうやってMLBに置き換えるの」「オオタニ夫人はこれから打率.239、23HR、OPS+は100を残す」「彼の妻は(打者としての)ボール球に手を出す率、空振り率、三振率が彼よりもいいの? そういう、打席での球の見極めや対応力が高い選手がいたら助かるチームはたくさんあると思うが」と爆笑だった。