大谷翔平、結婚はFA影響「全くない」、発表は「皆さんがうるさい(笑)」 一問一答

取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
取材に対応するドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

お相手は「いたって普通の方というか、普通の日本人の方です」

 ドジャースの大谷翔平投手が、電撃結婚発表から一夜明けた29日(日本時間3月1日)、取材に対応した。突然の報告に報道陣が殺到する中、日本人女性のお相手との出会いや結婚の決め手などを語った。一問一答は以下の通り。

――入籍日、奥さんはどのような人か。
「日本人の方ですね。入籍日は特に言わなくていいかなと思っているので、ハイ。いたって普通の方というか、普通の日本人の方です」

――知り合ってどれくらいか。
「正確な日付はちょっと分からないですけど、初めて会ったのは3年、4年くらいですかね。3年ちょっとかな」

――結婚はFAの判断に影響したか。
「それは全くなかったです。彼女自身も僕の意見を尊重してくれていますし、そこはまあ別のことなので、どこに行っても来るという感じだったので、そこは全く関係なく自分がどこで野球をしたいかというところが一番のところだったかと思います」

――なぜこのタイミングで発表。
「シーズン中より入る前が、自分自身もそうですし、トータルで見たときにもちろん入る前がベストじゃないかなというところだったのと、時期に関しては書類の色々あったので整理しないといけないところもあったので、時期的にもう少し早めにしたかったというのはあるんですけど、そういう関係で少し伸びて今日になったということですかね」

――発表しなくてもいい中でちゃんとアナウンスした。
「一番は皆さんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日ここでちゃんとして、あとは野球に集中したいというのが一番です」

決め手は「一緒にいて楽しいですしずっといるところを想像できた」

――結婚の決め手。
「うーん。なんでしょうね。特にこれというのはないというか。一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところを想像できたんじゃないですかね」

――食生活での支えは。
「初めて会ったのがそれくらいというだけで、実際にはもっともっと後なので、シーズン中は特には来ていなかったですし、基本的には今まで通りというか、渡米してから今まで、基本的には1人でいたのでそこは昨年も変わらなかったかなと思います」

――どんなところに惹かれた。
「これというのはないですね。全体的に雰囲気というか、一緒にいて楽しいですし、これ一つというわけではなくて、全体的な雰囲気が合っているかなというか」

――奥さんの好きな手料理。
「まだ実際にはこっちに来てそこまで日は経っていないというかそんなに長くないので、まだそこまで食べていないというかたくさん食べてはいない」

――プロポーズの言葉。
「普通に言いました。あえて言う必要はないと思います」

――交際期間は。
「どれくらいなんですかね。初めて会ったのが3、4年前というだけなので、実際にどのくらいだったのか分からないです。婚約をしたのは昨年だったので、それを指すなら昨年ですかね」

馴れ初めは「短いスパンで何回かたまたま会ったので、それから」

――将来的に子ども希望は。
「もちろんそうなればいいですけどね。自分以外のことは言うと叶わないような気がするのであまり言いたくないという感じですね」

――ワンちゃんを飼ったのも結婚の影響があったのか。
「ボヤッとは考えていましたけど、基本的には手術した時もずと1人だったので僕が見ていたので。基本的にはあまりそこまでは、ボヤッとはもちろん考えていましたけどそこまで必ずという感じではなかったですかね」

――お相手もワンちゃんが好きで決めたか。
「いや、僕が勝手にというか。前々から飼いたいなというのがあったので、タイミング的によかった。電話した時にむしろビックリしていたくらいの感じだったので」

――馴れ初めは。
「言えないです。言えなくはないですけど。言える範囲で? 短いスパンで何回かたまたま会ったので、それからというのが一番ですかね。日本でです」

――外にデートに行ったことは。
「外は行っていないですね。僕も米国にオフシーズンの最初は、昨年は手術もあったので基本的に(日本に)帰っていないですし、オフシーズンも基本的にはこっちにいることがあったので、そんなに外に行くことはなかったですかね」

――おうちで時間を過ごした。
「ラフな感じで過ごしていました。外に出たら皆さんがうるさいので(笑)」

――今は一緒に住んでいる。
「そうですね、キャンプの途中でこっちに来ました」

(Full-Count編集部)

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