大谷翔平、ド軍で新儀式? 一塁上でヘルメット“コツン”…コーチとの戯れが「可愛い」
四球を選ぶと一塁コーチとヘルメットを合わせる新儀式を披露
■ドジャース ー ガーディアンズ(オープン戦・日本時間2日・アリゾナ)
ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でのガーディアンズとのオープン戦に「2番・指名打者」で出場し、1打席目で四球を選び出塁した。一塁に到着すると、クレイトン・マカラフ一塁ベースコーチに“頭コツン”。新儀式が「可愛い」と話題になっている。
大谷は初回1死で通算107勝右腕カラスコと対戦し、四球を選んだ。一塁へ向かうと、マカラフコーチとヘルメット同士を合わせるパフォーマンスを行った。その後、3回1死二塁の第2打席では、先制の右前適時打を放った。
大谷が行った“頭コツン”を地元メディア「ドジャース・ネーション」公式X(旧ツイッター)が「ショウヘイ・オオタニとドジャースナインがヘルメットをぶつけ合う光景が一年中、見られることになるのだろうか?」と動画とともに投稿。ファンも「な、な、なに、その挨拶。ニューバージョン」と注目していた。
大谷はオープン戦初出場となった2月27日(同28日)のホワイトソックス戦の5回に移籍後初本塁打となる左越え1号ソロを放っており、自身としては出場2試合連続での安打&打点となった。日本時間2月29日の結婚発表後初実戦で自らを祝福する一打を放った。