ロバーツ監督、大谷翔平の代わりに取材対応 二刀流に配慮「仕事に集中できるように」
ロバーツ監督「私の責任としては質問に答えるなどしてサポートすること」
■ドジャース ー エンゼルス(日本時間6日・グレンデール)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日、試合開始10時5分)、米アリゾナ州グレンデールで行われるエンゼルスとのオープン戦を前に取材に応じた。打者として試合に出場しながら投手としてのリハビリも続けている大谷翔平投手に対し、最大限のサポートを約束した。
指揮官は「私の責任としては、彼が仕事に集中できるように、この場所で(メディア対応をして)質問に答えるなどしてサポートすること」と言及。「メディアの前に登場するのが本当に好きな人もいるが、そこまで好まない人もいる」とそれぞれの選手への配慮を口にした。
また、投手としてのリハビリについては「言及するようなことは特にない。まだ予定表は決まってないと思う。間違いなく打撃に影響はしていない」と話すにとどめた。
大谷は「2番・指名打者」で先発出場し、古巣・エンゼルスとは初対戦となる。「トラウタニ」として名コンビを組んだマイク・トラウト外野手は、「3番・中堅」で先発出場。相手先発はチェイス・シルセス投手で、3試合ぶりのオープン戦2号に期待がかかる。
(Full-Count編集部)