エ軍ベンチに見せた“礼儀”が「泣ける」 頭を下げる大谷翔平に「胸が締め付けられる」
エンゼルス戦の第1打席で見せた行動に注目
■エンゼルス 4ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間6日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、古巣エンゼルスとのオープン戦に出場。注目を集めた第1打席では相手ベンチにしっかりと“ご挨拶”し、この行動にファンも「尊敬しかありません」「グッときますね」と注目した。
大谷がメジャーに挑戦してから6年間プレーしたエンゼルスを去り、今季からはドジャースでプレー。この日の試合前にはマイク・トラウト外野手ら元チームメートと再会し、会話を楽しんでいた。
注目された第1打席では、名前がコールされるとエンゼルスファンからも拍手が起こった。三塁側のネクストバッターズサークルから打席に向かった大谷は、エンゼルスベンチに向かってヘルメットのつばを触って“ご挨拶”。その後は元同僚のマット・サイス捕手と言葉を交わし、打席に入った。
エンゼルスが“敵”になってしまったが、リスペクトは欠かさない。大谷がふと見せた行動にネット上のファンは「泣ける。何をしてもかっこいい」「挨拶はかかせない」「こーゆーところがまた胸が締め付けられる」「エンゼルスベンチにご挨拶」とコメントしていた。