侍J選出の明大・宗山が右肩甲骨骨折 今秋ドラフトの目玉…チームには帯同

侍ジャパンの明大・宗山塁【写真:小林靖】
侍ジャパンの明大・宗山塁【写真:小林靖】

NPBエンタープライズが発表

 NPBエンタープライズは6日、侍ジャパンに選出されていた宗山塁内野手(明大)が右肩甲骨骨折の診断を受けたと発表した。6日と7日に京セラドームで行われる「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」に出場予定だったが、今後は怪我の状態を確認しながらチームに帯同する予定。

 5日に室内で行われた練習では、同じ遊撃手の西武・源田壮亮内野手や阪神・中野拓夢内野手らとノックを受けていた。

 宗山は今秋のドラフトの目玉で、明大1年時からリーグ戦に出場。3年間で通算打率は.348、8本塁打44打点、94安打を記録し、大学生ながらも侍ジャパンに抜擢された。

(Full-Count編集部)

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