トラウタニ“解散”も「俺らは友達」 兄貴の粋な発言に感動の声続出「2人の絆は本物」
ドジャースに移籍した大谷翔平とトラウトに「変わらぬ友情、最高」
チームが変わっても続く“絆”にファンは感動の声を上げている。ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打だった。昨年まで6年間在籍した古巣との対戦。試合前にはハグなどして大谷と再会を喜び合ったマイク・トラウト外野手は「彼とイッペイ(水原一平通訳)に会えて良かったよ」と思いを明かしていた。
大谷がエンゼルス在籍時、「トラウタニ」と称された超強力コンビ。MVP3度を誇るトラウトにとっても、大谷は特別な存在だった。大谷は今オフに10年総額7億ドル(約1040億円)の契約を結び、ドジャースへ移籍。タッグは“解散”となったがトラウトは「俺らは友達。素晴らしい同僚でもあった。ただチームが違うだけだよ」と語っている。
ユニホームの色が変わっても関係性は不変。両者が並ぶ写真をSNSなどで目にしたファンは「2人の絆は本物で、素敵な関係ですね」「なんか泣けてきた。これからは別チームでライバルとしてお互い高めあって欲しいね!」「チームを離れても2人の絆は強い!」などと感涙した様子だった。
さらには「チームが変わっても友情は不滅ですね」「変わらぬ友情、最高」「お互いに人生最高の友なんですね」など2人の笑顔に、心を温められるファンもいた。
(Full-Count編集部)