関大・金丸は「全てが即戦力」　衝撃投球に場内騒然「1年目からタイトル争いしそう」

金丸が欧州代表戦に先発…2回をパーフェクト、4三振を奪った

　野球日本代表「侍ジャパン」の金丸夢斗投手（関大）が7日、「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」第2戦（京セラドーム）に先発。2回4Kパーフェクト投球を見せた。“衝撃デビュー”にファンは「全てが即戦力レベル」「良すぎるわドラ1競合やろ」と驚きの声を上げている。

　井端弘和監督が抜擢した21歳左腕が、圧倒的な投球を見せた。初回はいきなり2者連続三振。3番も三ゴロに仕留め3人で片付けた。初球から150キロを計測し、初回の最速は151キロ。球場にはどよめきが広がった。2回も2三振を奪って3人斬りだ。

　金丸は神港橘高から関西学院大へ。最速153キロを誇り、関西学生リーグで通算19勝2敗、防御率1.07をマークしている。今秋ドラフト会議で1位指名が有力される右腕だ。

　ファンもその投球に衝撃を受けた様子。「エグい」「全てが即戦力レベル」「良すぎるわドラ1競合やろ」「1年目からタイトル争いしそう」「めちゃめちゃいいな」「楽しみな逸材だ」とコメントが並んだ。今後どんな投手に成長していくか、楽しみしかない。

（Full-Count編集部）