17歳が元ドラ1を粉砕…燕ドラ4が「度肝抜いてた」 いきなり現れた新星の衝撃
ドラ4の鈴木叶がロッテ唐川から豪快ソロ
ヤクルトのドラフト4位ルーキー、鈴木叶(すずき・きょう)捕手の衝撃弾が話題になっている。9日の春季教育リーグのロッテ戦で左翼ソロ含む2安打3打点の活躍。SNSでは「ここまでポテンシャルあるとは……」「めっちゃ楽しみ」と期待する声が上がった。
鈴木はこの日、4回の守備から途中出場。その裏、1死から先発、唐川侑己投手のスライダーをとらえた。打球は一直線に左翼スタンドに入ると、6回無死一、二塁の第2打席でも中越えの2点二塁打を放った。
昨秋のドラフト4位で静岡・常葉大菊川高から入団。高校時代は強肩強打の捕手として注目を浴びていた。3月21日生まれで未だ17歳だが、さっそく存在感を示している。
ヤクルトでは4年目の内山壮真捕手が昨季は自己最多の94試合に出場するなど、頭角を現してきている。鈴木も1軍の争いに食い込めるか。SNSでは「捕手王国になるスワローズ」「周囲の度肝抜いていた」「伸び代しかない」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)