高寺が代走に送られる
阪神の中野拓夢内野手は10日、甲子園で行われた巨人戦に「2番・二塁」で出場し、7回の第4打席で右足に死球を受けて交代した。ベンチには歩いて帰ったものの、場内は一時騒然となった。
3点ビハインドの7回1死一塁の場面で、巨人4番手・菊地大稀投手の初球が右足を襲った。レガース付近に当たったようで、すぐに立ち上がったが、甲子園はざわめいた。
その後はトレーナーとともに一塁へ歩き、代走に高寺望夢内野手が送られた。中野は、この日は2打数無安打2四死球で、オープン戦の打率は.136となっている。
(Full-Count編集部)