中継にチラリ映った大谷翔平の珍行動 米注目の“香りチェック”が「可愛い」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

第1打席に入る前の行動に注目「可愛い仕草」

■ドジャース 12ー1 Dバックス(オープン戦・日本時間11日・グレンデール)

 ドジャース・大谷翔平投手の“珍行動”が中継にバッチリと映っていた。10日(日本時間11日)米アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の攻撃を前に、ネクストバッターズサークルではバットの匂いを嗅いでいた。

 9日(同10日)の試合では2打数無安打(試合は雷雨中止)で、“湿ったバット”が気になったのだろうか。2番で出場した大谷は、初回の守備が終わってグラウンドに登場すると、バットの先端を両手で持って鼻に近づけた。

 チーム放送局「スポーツネットLA」の中継にもしっかりと映っており、米メディア「ドジャース・ネーション」も「Smelling the bat = Good luck for Shohei」と、匂いを嗅ぐルーティンが成功することを祈っていた。

 しかし、嗅いだ直後の第1打席は3球で見逃し三振に倒れ、結果は出なかった。ファンも「(幸運のおまじないとしては)うまくいなかったね」「アハハハ、もしかしたら彼はバットの匂いを嗅ぐのが好きなのかもね」「見逃さなかったこの可愛い仕草」「どんな匂いがするのかな」と、ネクストバッターズサークルで見せた奇妙な行動に注目していた。

【実際の動画】新たなルーティン? 大谷が打席に入る前に見せた“珍行動”

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