“生”の大谷翔平にメロメロ「うわ、何てこった!」 22歳逸材が感動…忘れもしない初対面

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

MLB公式「大物有望株でもショウヘイに会うと少しミーハーになってしまう」

 ドジャース・大谷翔平投手の存在感は、若手選手にも衝撃のようだ。ホワイトソックスの22歳有望株は、初対面の印象について「うわ、何てこった!」と目を輝かせながら語っている。

 MLB公式X(旧ツイッター)が12日(日本時間13日)、「大物有望株でもショウヘイに会うと少しミーハーになってしまう」と題したインタビュー動画を投稿。登場したのは、2021年ドラフト1巡目(全体22位)でホワイトソックスに入団した22歳のコールソン・モンゴメリー内野手。身長190センチの大型遊撃手で、MLB公式が今春に発表した有望株ランキングトップ100でも全体9位に位置づけられている逸材だ。

 司会者から「メジャーのキャンプに初めて来てメジャーリーガーに会った時『何てこった!』と感動した選手は誰ですか」と質問を受けたモンゴメリーは、笑顔を浮かべながら「ショーヘイ・オオタニです。これは簡単すぎる質問じゃないですか」と即答。「いつもテレビで見ている選手と実際に会うことができて『うわ、何てこった!』と思ったよ」と語った。

 このやり取りを見た日米のファンからは「納得だね」「いい答え」「投手でも10勝する本塁打王は、この世界に実在するのか?」「まさにユニコーンの魔法」「まったくその通り! ショウヘイの才能は野球という枠を越えて、単なる選手としてではなく、驚異的な存在だ」との声が上がった。

 大谷は2021、2023年に史上初めて満票でリーグMVPを2度受賞。昨季はアジア出身選手として初の本塁打王にも輝き、オフにドジャースと史上最高額となる10年7億ドル(約1034億円)で契約を結んだ。前人未到の二刀流として球界のパイオニアとして活躍を続ける偉才は、今季どんな成績を残すだろうか。

(Full-Count編集部)

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