巨人ドラ3が衝撃の打率.500「ヤバすぎる」　外野争い抜け出すか「開幕決まりやん」

佐々木俊輔が第1打席で二塁内野安打…OP戦の打率を.500にした

　巨人のドラフト3位ルーキー、佐々木俊輔外野手（日立製作所）が14日、ソフトバンク戦とのオープン戦（PayPayドーム）に「2番・中堅」で出場。第1打席で二塁内野安打を放ち、オープン戦の打率を.500（24打数12安打）とした。驚異の打棒に「すごいバットコントロール」「開幕スタメン決まりやん」とファンから声が上がっている。

　佐々木は初回1死で登場。ソフトバンクの先発・大津に対してカウント0-2に追い込まれたが、3球目の低めスライダーに対応した。打球は一、二塁間を転がり、二塁・牧原大がスライディングキャッチして送球したが間に合わず。スコアボードに「H」ランプが灯った。

　打棒が止まらない。13日の同カードは途中出場して2打数2安打を記録するなど、この日で5試合連続安打。打率はついに.500に到達した。SNSには「またうった！」「打率5割は普通にヤバすぎる」「シーズンでどれくらいやれるかな」「たまんねぇ～ついに5割や」「えぐい」とコメントが並んだ。

　巨人の外野争いは大激戦。新助っ人のルーグネッド・オドーア、丸佳浩、梶谷隆幸らの実績組に、復活を期す松原や2年目の萩尾匡也、「55」を背負う秋広優人、巨人加入2年目のオコエ瑠偉、佐々木らが若手が台頭中だ。24歳ルーキーがハイレベルな争いを制する勢いで打ちまくっている。

（Full-Count編集部）