25歳の5階席弾に騒然「見たことない」 飛びすぎ注意…規格外のパワーは「大谷並」
中日の細川成也が本塁打の出にくいバンテリンドームの5階席へ特大弾
中日の細川成也外野手は16日、バンテリンドームで行われた阪神とのオープン戦で5階席への特大弾を放った。フィールドが広いため本塁打が出にくいことで有名な本拠地の最上席への一発。飛びすぎる打球に「この時期に試合でバンテリンの5階席に飛ばす選手とか見たことないわ」との声があがっている。
「3番・左翼」で先発出場すると、1点リードの6回先頭で第3打席が回ってきた。漆原が投じた真ん中への148キロ直球を豪快に引っ張ると、打球は左翼スタンドの遥か上に消えていった。なかなかお目にかかれない特大の一発となった。
明秀日立高(茨城)から2016年ドラフト5位でDeNA入り。右の大砲として期待されたが、6年間でわずか6本塁打に終わった。2022年オフから始まった第1回現役ドラフトで中日へ移籍。すると、打率.253、24本塁打、78打点。球団日本人選手としては、2010年以来、13年ぶりとなるシーズン20本塁打を達成した。
試合を配信した「DAZN(ダゾーン)」は、驚きに顔文字を添えてX(旧ツイッター)に動画を投稿。「ブランコ以来の大当たりやな」「意味分からん」「パワーだけなら大谷並だな」「ブランコ、ウッズ級やん」「ドン引き」「エグすぎる破壊力」「規格外のパワー」「バケモノや」との声が寄せられている。