助っ人の“珍行動”に味方も唖然　まさかの衝突にお説教「外崎キレてる笑」

ベンチに帰った後は豊田投手コーチと話し込む場面が

　西武のジェフリー・ヤン投手が19日、ベルーナドームで行われた広島とのオープン戦に登板。飛び跳ねた体に打球が当たってヒットを許しそうになる“珍事”が起こった。ネット上でも「おもしろすぎる」「ヤンまじで何してんねん笑」と話題となっている。

　同点の6回に2番手として登板したヤンは、1死走者なしの場面で小園を追い込むと、外に逃げるスライダーで投手へのゴロを打たせた。しかしヤンは、マウンド上で高く飛び跳ね、打球は下半身に直撃。そのまま二塁手・外崎修汰の前に転がり、ギリギリのタイミングでアウトとなった。

　加入1年目のヤンは、ダイナミックなフォームから150キロ中盤の直球を投じる。三振を奪った際には高く飛び跳ねるのがお決まりで、今回も勝負球を投じて三振に仕留めたと思ったのだろうか。打球を捌いた外崎は、ヤンに向かって、困惑した表情を浮かべていた。

　これを見たファンからは「おもしろすぎる」「ヤンまじで何してんねん笑」「見切り発車すぎるww」「どんだけ飛びたいんだ」「珍プレーすぎる」「怒られるやつやろ」「三振だと思って飛んでガッツポーズするやろうと思ったらバット当てられて内野ゴロだった説」「外崎まあまあキレてて草」「怪我しそうで怖い」「珍プレーすぎる」との声があがっていた。

　続く中村健人外野手を空振り三振に仕留めると、しっかりと高く飛び跳ねてベンチに帰り、豊田清投手コーチと通訳を交えて話し込んでいた。この日は1回を投げて2奪三振無失点。3日のロッテとの練習試合では1/3イニングで5失点と崩れたが、オープン戦では3試合で計3回を投げて4奪三振1失点とアピールを続けている。