「大谷も辛いはずなのに」 頼りになる先輩…山本由伸への“励まし”が反響「凄すぎる」
山本のお尻を叩いて励ます
■ドジャース ー パドレス(21日・高尺スカイドーム)
ドジャース・大谷翔平投手は21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレスとの開幕第2戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回の守備が終わった際には、5失点を喫した山本由伸投手を励ます場面があり、ファンも「大谷さすがや」「心強い」と注目した。
メジャーデビューマウンドに上がった山本だったが、アウトを取るのに苦しみ、初回に4安打を浴びてまさかの5失点。うつむきながらベンチに戻る山本に対し、大谷はお尻を叩いて励ました。
山本はそのまま降板となり、ベンチから試合を見つめていた。4回からはベンチで大谷と山本が横に座り、会話する場面があった。
大谷は、これまで二人三脚で歩んできた水原一平通訳が解雇に。米複数メディアから違法賭博に関与していた疑惑が報じられた。大谷も胸中穏やかではないだろうが、第1打席では安打を放つなど、グラウンドでは流石のパフォーマンスを見せつけている。
山本のお尻を叩いた姿に、ネット上のファンも注目。「大谷さん自分も今は辛い時だろうけど、由伸さんのお尻ポン。日本語で話せる頼もしさは心強いだろうな」「今日一日色々ありすぎてのこのシーンは泣ける」「周りにはこうやって励ましてくれている大谷さんやたくさんのチームメイトがいる。由伸なら絶対大丈夫!」といった声があがっていた。