元楽天・安樂がヤ軍相手に1回無失点 パワハラ騒動後初登板…メキシコ入り後初セーブ
パワハラ騒動後初登板…初セーブもマーク
メキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(メキシコシティ・レッドデビルズ)に所属する元楽天の安樂智大投手が25日(日本時間26日)、本拠地で行われたヤンキースとのエキシビションマッチの9回に登板。1回を無失点に抑えセーブを記録した。
8-5の9回に登板し、四球と左前打で無死一、二塁のピンチを作ったが、バード、グロシャンズを2者連続三振に。最後はメディーナを右飛に仕留め試合を締めた。メキシコ入り後初登板で初セーブをマークした。
安樂は済美高(愛媛)から2014年ドラフト1位で楽天に入団。昨年11月に複数の選手がハラスメント行為を球団に訴えたとされており、昨年12月1日にNPBから公示された各球団の契約保留者名簿に記載されなかった。その後、レッドデビルズがキャンプに招待することを発表していた。