巨人の“最強新人”は「守備もうまい」 爆走美技&打率.400の衝撃「外野は10年安泰」
巨人・佐々木俊輔が爆走美技…守備でも躍動した
巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手が24日、東京ドームで行われた楽天とのオープン戦で滑り込みの好守を披露した。打率.400でオープン戦を終えた自慢の打棒だけでなく、守備でも好守を連発している。「守備もうまいんか」「守備固ぁ~」「センター確定だね」と絶賛の声が相次いだ。
初回1死二塁の場面、ふらふらっと中堅方向に上がった楽天・小郷の打球はセンター前に落ちるかと思われたが、ダッシュで滑り込んできた佐々木がダイレクト捕球。チームのピンチを救う美技に、球場からも大きな拍手が送られた。
ドラフト3位で入団した佐々木は、ここまで1軍に常に帯同し、松原聖弥外野手や萩尾匡也外野手らと激しい定位置争いを繰り広げてきた。規定打席には1打席足りずも、打率.400と打ちまくり猛アピールに成功。SNSでも「巨人の外野は10年安泰」「怪物ルーキーすぎんか?」との声があがった。
今年のオープン戦は、新人バッターたちが躍動。DeNAでは度会隆輝外野手が首位打者を獲得、石上泰輝内野手も3割超えの打率を残すなど躍動した。ペナントレースに突入後もこのまま“最強ルーキー”たちによる新人王争いに期待したい。