声明発表の裏で…無双する鈴木誠也「翔平よりバケモノ」 衝撃2発に「やばくね?」

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

鈴木誠也の1試合2発に「打ち過ぎだろ」

■カージナルス 6ー3 カブス(オープン戦・日本時間26日・スローンパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が25日(日本時間26日)、米アリゾナ州メサで行われたカージナルスとのオープン戦に「2番・右翼」で出場し、1試合2発を記録した。初回に5号、6回に6号を放ち、ファンからは「鈴木誠也がマイクトラウトしてるぞ」「翔平よりバケモノで草」「やばくね?」「えぐくね?」など興奮の声が上がっている。

 鈴木のバットが止まらない。初回1死から左腕マッツの変化球を左中間スタンドに運ぶと、5回にもマッツから左翼席中段へ6号を描き、オープン戦での好調を維持した。

 鈴木はメジャー2年目の昨季、138試合に出場して打率.285、20本塁打、74打点を記録。メジャー3年目の今季はさらなる飛躍を誓う。

 この日、ドジャース・大谷翔平投手は、水原一平氏の違法賭博騒動に関しての声明文を発表した。鈴木の1試合2発をSNSなどで見届けたファンは「今年トリプルスリーやりそうな勢い」「絶好調」「打ち過ぎだろ」「開幕までに取って置いてくれ鈴木誠也」などの声を上げ、期待を高めていた。

【実際の様子】打った瞬間“確信”の一撃 止まらない鈴木誠也の6号は左翼席中段へ

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY