大谷翔平、ヘルメット飛ばし大絶叫 元同僚から顔面スレスレ…ブーイングも塁上で笑顔

ヘルメットを飛ばして“絶叫”も…一転して笑顔に
■エンゼルス 6ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第3打席で元同僚からの“顔面スレスレ”投球に絶叫した。
スタジアムが一瞬の静寂からブーイングに包まれた。5回の第3打席、大谷の顔付近を投球が通過すると、本拠地が騒然とした。避けた大谷もヘルメットを飛ばしながら叫ぶほどの“危険球”だった。
危険を察知して投球を避けた大谷だが、四球を選んで一塁に到達すると、一転して笑顔に。試合前には違法賭博に関与し、大谷の資金を盗用した疑いで球団を解雇された元通訳、水原一平氏の騒動に関して声明を発表したばかりだった。