大谷翔平は「髭が生えていたら当たっていた」 顔面スレスレ→大絶叫に実況もヒヤリ
第3打席で元同僚デトマーズから顔面スレスレ「ドジャースタジアムは激怒」
■ドジャース ー エンゼルス(オープン戦・日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムでの古巣エンゼルス戦に「2番・指名打者」で出場し、第3打席で四球を選んだ。フルカウントから元同僚のデトマーズが投じた1球は大谷の顔面スレスレとなる大暴投。「ベビーフェイスでよかったです。髭が生えていたら、当たっていました」と地元メディアも驚いていた。
5回の第3打席だった。フルカウントからデトマーズが投じた1球は大きく外れ、大谷の顔付近を通過した。大谷はヘルメットを飛ばしながらよけると、大絶叫。その後、一塁へ向かう際にデトマーズのほうを見てにやりと笑った。
あわや頭部死球となる“危険球”に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説エリック・キャロス氏は「ベビーフェイスでよかったです。髭が生えていたら、当たっていました」と“解説”した。
球場ではブーイングも起こった。実況のスティーブン・ネルソン氏は「ドジャースタジアムは激怒しています」と発言していた。
(Full-Count編集部)