大谷翔平へエ軍の“気遣い”に大絶賛 移籍しても残る貴重品「ずっと飾ってくれるのね」
エンゼルスタジアムに展示されている大谷翔平グッズに「元気が出ます」
かつての本拠地に飾られた「17」の展示に、心が和らぐ。ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場した。移籍後初めてエンゼルスタジアムでの実戦。球場には、今でも“大谷グッズ”が飾られており、ファンからは「元気が出ます」「頑張れ大谷サマ。エンゼルスも頑張れ」などの声が上がっている。
アナハイムの“英雄”はスタジアムに生きていた。大谷は2018年から昨季までの6年間をエンゼルスでプレー。2018年に新人王に輝き、2021年と昨季はシーズンMVPを獲得するなど、数々の実績を残してきた。
タイトルを獲得する度に作られてきた記念グッズが、エンゼルスタジアムに今も飾られている。その様子をSNSなどで確認したファンは「よかった、ずっと飾ってくれるのね」「エンゼルス球団スタッフの皆さんお気遣いいただきありがとうございます」など、感謝の言葉を送った。
さらに、通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇され、25日(同26日)は声明文を発表したことに気持ちが晴れ晴れしていなかったファンは「(展示を)見たら何かやっと気持ち切り替えられました!」「仕事頑張れます」などの声を上げていた。