ロッテ、5選手の「プロフェショナルガム」開発 小島も「頻繁に噛んでいる」
選手が好むガムの形状、硬さ、香味を選んで1人1人にカスタマイズ
ロッテは27日、株式会社ロッテと共に、選手が好むガムの形状、硬さ、香味を選び、1人1人にカスタマイズした「プロフェッショナルガム」を提供することになったと発表した。
「プロフェッショナルガム」は、東京歯科大学の口腔健康科学講座スポーツ歯学研究室の武田友孝客員教授(日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト)監修に基づき、様々なアスリートに向けて提供しているガム。トレーニングや試合中に「噛むこと」を通じて、アスリートたちを「噛むチカラ」でサポートすることを目的として開発されたもので、噛んでいる間の硬さの変化が少ないことが特長となっている。
ロッテとの取り組みは2019年から始まり、今回で6回目の実施。今後もロッテとともに選手達のパフォーマンス向上のため、ガムを噛むことを日常に取り入れる「ガムトレ」を推奨していく。
今回プロフェッショナルガムの提供を受けた選手は小島和哉投手、種市篤暉投手、横山陸人投手、藤岡裕大内野手、中村奨吾内野手の計5選手となる。
形状が粒ガム、硬さがミドル、香味がグレープフルーツの小島和哉投手は「緊張して口がパサパサになるので、ガムを噛むことで口を潤しています。練習中にはポケットにいくつかガムを入れておき、頻繁に噛んでいて、ガムは常に身近にあるものになっています。今シーズンも粘り強くしっかり戦えるように頑張っていきたいと思います!」とコメントした。
(Full-Count編集部)