新人は14人、巨人などが3人抜擢 現役ドラフト組は阪神右腕ら4人…開幕1軍の注目選手

DeNA・度会隆輝(左)と巨人・西舘勇陽【写真:小池義弘、小林靖】
DeNA・度会隆輝(左)と巨人・西舘勇陽【写真:小池義弘、小林靖】

ドラ1は2人、今春支配下昇格では8人が開幕スタート

 日本野球機構(NPB)は29日に開幕を迎える12球団の出場登録選手を28日、公示した。新人は14人で、ドラフト1位ルーキーは2人が開幕1軍となった。今季現役ドラフトで移籍した選手は4人、今春に育成から支配下登録された選手は8人が登録された。

 ルーキーは14人が開幕スタート。ドラフト1位では巨人・西舘勇陽投手、DeNA・度会隆輝外野手が開幕1軍となった。巨人は同3位・佐々木俊輔外野手、同4位・泉口友汰内野手も登録。DeNA、ソフトバンクの3球団が新人3選手を登録した。

 現役ドラフトで移籍した選手は4人。ヤクルト・北村拓己内野手、中日・梅野雄吾投手、阪神・漆原大晟投手、ロッテ・愛斗外野手が1軍発進となった。

 今春に支配下昇格した選手では8選手。西武・ブランドン内野手、楽天・山田遥楓内野手、オリックス・井口和朋投手、中日のクリスチャン・ロドリゲス内野手、育成ドラフト3位・尾田剛樹外野手、ソフトバンク・仲田慶介内野手、緒方理貢、川村友斗両外野手が開幕戦に臨む。

(Full-Count編集部)

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