552億円契約なのに“バイト店員” チキン売るベッツが馴染みすぎ「シフト入ってる」
ドジャースのベッツがファストフード店「レイジング・ケーンズ」に出没
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手が、ファストフード店「レイジング・ケーンズ」に出没した。地元メディア「ドジャーブルー」の公式X(旧ツイッター)が動画を投稿。スーパースターがアルバイト店員に完全に馴染み、チキンを提供する様子に「次のキャリアに備えているね」との声があがっている。
ベッツはレッドソックス時代の2018年に、ア・リーグMVPに輝いたスター選手。2020年2月に大型トレードでドジャースに移籍し、今季からはFAで加入した大谷翔平投手と同僚になったことでさらなる注目を集めている。同年7月にドジャースと12年総額3億6500万ドル(約552億円)で大型契約を結んでいる。
青いシャツに青いキャップの制服に身を包み、店員に扮装したベッツは見るからに美味しそうなチキンを受け取って提供。慣れないはずの作業も、余裕の雰囲気でこなす。完全に馴染んでしまったスターに、周りの店員も笑顔だ。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門アカウント「トーキン・ベースボール」はXに「レイジング・ケーンズに入店してレジにムーキー・ベッツがいるところを想像してごらん」と投稿。「ドジャースファンではないけど超最高だね」「新しい仕事を手にした」「私なら気絶するだろう」「ベッツがレイジング・ケーンズでシフトに入ってるらしい」との声があがっている。