大谷翔平の“新相棒”に「なんかほっこり」 発言に思わず笑み…初対応も「ナイスコンビ」

試合後に取材に他奥するドジャース・大谷翔平(右)とウィル・アイアトン氏【写真:小谷真弥】
試合後に取材に他奥するドジャース・大谷翔平(右)とウィル・アイアトン氏【写真:小谷真弥】

試合後の報道陣からの質疑応答で新通訳アイアトン氏が初対応

■ドジャース 7ー1 カージナルス(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、カージナルスとの本拠地開幕戦で3打数2安打1四球の活躍を見せ、勝利に貢献した。試合後のインタビューでは、新通訳のウィル・アイアトン氏が質疑応答に対応。「ウィルさんがにこやかなのも良い」「はっきり聴こえていいね」と反響が寄せられた。

 この日、大谷は初回の第1打席で右二塁打、5回の第3打席では右前打を放つ活躍を見せた。3打数2安打1四球で打率を.385とした。試合後には報道陣のインタビューに応じ、「比較的いい打席だったと思うので、いいゲームだったと思います」と納得の表情を見せていた。

 エンゼルス時代から大谷の専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与し、大谷の資金を盗用した疑いで20日付で契約解除となった。21日のパドレスとの開幕第2戦からアイアトン氏が通訳を務めていた。

 25日(同26日)に大谷が水原氏の一連の騒動に関する声明を発表した際には質疑応答がなかったため、アイアントン氏が通訳として報道陣とやり取りを行うのはこれが初めてとなった。大谷がベッツ、フリーマンのMVPトリオの中で「僕だけホームランを打てなかった」と話すと、思わず笑顔を見せる場面も。「ナイスコンビ」「ニコっって笑いながら訳してる姿見て、なんかほっこり、嬉しい気持ち」とファンも注目していた。

【実際の動画】大谷の発言に思わず笑顔になる場面も… 新通訳アイアトン氏が「ナイスコンビ」

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