大谷翔平の後ろで“全員起立” 異様な光景…本拠地デビューで「期待と歓迎が伝わった」

カージナルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
カージナルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の本拠地開幕戦第1打席でファンはスタオべで歓迎

 バックネット裏の観客が一斉に立ち上がり……。ドジャース・大谷翔平投手の本拠地デビューでファンが示した敬意が話題になっている。28日(日本時間29日)の本拠地開幕戦。大谷の第1打席、ファンはスタンディングオベーションで出迎えた。「期待と歓迎が伝わった瞬間」と日本のファンも感激している。

「2番・指名打者」で出場した初回無死一塁の第1打席。元巨人マイコラスと対戦すると、観客は一斉に立ち上がった。大歓声の中、右翼線へ二塁打をマーク。その後、走塁ミスで二、三塁間でアウトになり、ベンチに下がったが、観客は拍手を止めなかった。

 本拠地開幕戦ということもあり、試合前にはドジャーブルーのカーペットを歩く演出も。大谷は試合後、「ちょっと長いかなと思いましたけど」とおどけつつ、「ああいう演出もかっこよくて良かったんじゃないかと思います」とコメント。ファンについても「敵の時はこわいですけど、味方の時は心強く素晴らしい声援」と感謝した。

 全員が起立し、カメラを構える“異様な光景”。SNSでも「このスタオベはまじで感動した……」とコメントが寄せられていた。

【実際の光景】大谷翔平の後ろで“全員起立” カメラ構えるファン「期待と歓迎が伝わった瞬間」

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