大谷翔平の「目が潤んでる」 待望1号で解けた重圧…美人レポーターに見せた安堵の表情
地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに登場した
ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)の本拠地・ジャイアンツ戦で、今季1号を放った。自身9試合目、41打席目で飛び出した“最遅1号”に日米ファンは大興奮。記念すべきドジャース初アーチとなり、試合後には地元放送局の取材に応じた。その際に見せた“表情”にファンも注目している。
大谷は7回2死で迎えた第4打席、救援左腕テイラー・ロジャースから右中間へ豪快な一発。打った瞬間の一撃に場内はスタンディングオベーションで盛り上がり、ベンチに戻るとチームメートからひまわりの種をかけられる手荒い祝福も受けた。
試合後、地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに登場。新通訳のウィル・アイアトンさんとともに、美人レポーターのキリステン・ワトソンさんから質問を受けると、「なかなか調子が上がってこなかったので。焦る気持ちを我慢しながら。自分のスイングをしようってことに努めてはきたので。1本出てよかったなと思います」と安堵のコメントを口にした。
映像では分かりにくかったが、インタビューシーンの写真が投稿されると、静止画だからこそはっきり浮かぶ大谷の表情にファンは注目。「スッキリした感じします」「すごく嬉しそう!」「美しく優しく穏やかな表情。気持ちが伝わる」「優しみにあふれてる」といったコメントの他、「あれ? どこか涙ぐんでる?」「ちょっと目が潤んでいるように見える」と、少し充血しかかった大谷の目に注目する声もあった。
ここまで9試合に出場し、打率.270、1本塁打、4打点、OPS.750、1盗塁。本調子とはいっていないが、試合後の囲み取材では、体調不良だったことを明かしつつ、現在は快方に向かっているという。体調が完全回復した暁には、今季1号のような会心の当たりを連発してくれることに期待したい。