トラウト、今季初の“ソロ以外”にSNS騒然　昨季から11本ぶり…3戦連発に「やばすぎ」

6号でメジャートップタイ…2ランは今季初

■エンゼルス ー レイズ（日本時間10日・アナハイム）

　エンゼルスのマイク・トラウト外野手が9日（日本時間10日）、本拠地・レイズ戦で6号2ランを放った。ソロ以外の本塁打は今季初。SNSでは「ソロじゃないホームランを!?」とコメントが寄せられた。

　連日のアーチショーだ。この日、「3番・中堅」で出場すると初回1死一塁の第1打席で中越え2ラン。3試合連続の一発で先制点をもたらした。6号はメジャートップタイ。開幕から11戦6発の量産体制。シーズン換算では88発ペースだ。

　試合前まで、トラウトが放った一発は、昨季から10本連続でソロ。主砲にチャンスで回らない悲劇が続いていた。今季も5本塁打で6打点となっていた。

　大谷翔平投手がドジャースへ移籍したが、ここまでア・リーグ西地区首位タイに立つ。久々の2ランにSNSも歓喜。「トラウト凄すぎるだろ」「トラウトとまらんやん」「えっトラウトやばすぎ……」と驚きの声が上がっていた。

（Full-Count編集部）