鷹・山川穂高、“一番乗り”で古巣グラウンド登場 元同僚に挨拶回り…公式戦は今季初対戦
山川は松井稼頭央監督、炭谷銀仁朗らと挨拶…おかわりとは軽い会釈程度
■西武 ー ソフトバンク(12日・ベルーナドーム)
ソフトバンクの山川穂高内野手は12日、ベルーナドームでの西武戦を前に松井稼頭央監督や炭谷銀仁朗捕手らと笑顔であいさつをかわした。ベルーナドーム入りすると、チームの練習が始まる前にグラウンドに姿を見せ、松井監督をはじめ複数の選手、スタッフらに挨拶回りをした。
水上由伸投手、西川愛也外野手らと笑顔で話し込み。水上とはハグをする場面も。さらに炭谷ら捕手陣とも会話。近くを通りかかった中村剛也内野手とも帽子のつばに手を添え、軽い会釈程度のコミュニケーションをかわした。
西武-ソフトバンクは公式戦ではこの日が初戦。昨年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して西武から移籍した山川は、試合前時点で打率.195、1本塁打8打点の成績を残している。山川移籍の人的補償としてソフトバンクから甲斐野央投手が西武に加入。試合前は両者の“接触”はなかった。