大谷翔平の悪球打ちは「モンスター逆方向」 豪快一撃に米驚愕「ボール破壊した」
初回1死の第1打席に3試合ぶり4号ソロ…メジャー175号で松井秀喜氏に並ぶ
■ドジャース ー パドレス(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたパドレス戦の第1打席に、3試合ぶりとなる4号ソロを放った。外角高めを逆方向に運んだ豪快弾に、米メディアも驚愕だ。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏は「ショウヘイ・オオタニがボールを破壊した」とパワーを称えた。米メディア「バースツール・スポーツ」は「今夜はLAでショータイム」とお祭り騒ぎであることを伝えた。
米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ショウヘイ・オオタニ、モンスター逆方向弾」と感心。大谷は0-1の初回1死から飛距離403フィート(約122.8メートル)の一発を左中間席へぶち込んだ。
これがメジャー通算175号となり、松井秀喜氏の持つ日本選手歴代最多本塁打に並ぶメモリアル弾となった。
(Full-Count編集部)