大谷翔平の「スッキリ顔が嬉しい」 “激動の1日”に出た一発「喜びと安堵感かな」
初回に4号ソロ…ホームイン後の表情にファンも注目
■パドレス 8ー7 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャース大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・パドレス戦の第1打席で3試合ぶりの4号ソロを放った。松井秀喜氏に並ぶ日本選手最多のメジャー通算175号で、ホームインすると、陶然とした表情を見せた。ファンは「このスッキリ顔が嬉しい」「顔芸安心するわ~」と声を寄せている。
大谷は初回1死で左中間へ。飛距離403フィート(約122.8メートル)の豪快弾だった。ファンが注目したのがその表情。ホームインすると、目を見開いたり、陶然した表情を浮かべたり。思いが詰まっているようにも見える。
この日の試合前、大谷の銀行口座から不正送金したとして訴追された元通訳の水原一平容疑者が、ロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈金2万5000ドル(約383万円)、パスポート返上、大谷と接触しないなどの条件で保釈された。デーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイはとにかく前に進める」と語っていた。
SNSには「見たか!! って感じですかね」「今日は本当に一区切りしたからね」「野球が出来る喜びと安堵感かな」「良い表情してる」とコメントが寄せられた。その表情に、ファンも様々な思いを抱いたようだ。