21打席無安打→6戦打率.480 378億円レンドンの“激変”に日米衝撃「ついに復活か」
レンドンが4試合連続マルチ
■エンゼルス 7ー3 レイズ(日本時間16日・セントピーターズバーグ)
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手は15日(日本時間16日)、敵地でのレイズ戦に「1番・指名打者」で出場。今季2度目となる1試合3安打をマークし、これで4試合連続のマルチ安打となった。ファンたちは、開幕時からの“変貌”に驚きを隠せないようだ。
レンドンはシーズン開幕後は21打席連続ノーヒットだったが、そこから復調。直近6試合に絞れば打率は.480と絶好調だ。この日チームは、7回まで無得点も、8回1死からレンドンが安打で出塁し、続くマイク・トラウト外野手が2ランを放って逆転。その後も打線が繋がり、8回に5点、9回に2点を奪って勝利した。
チームは2位をキープしており、首位のレンジャーズを0.5ゲーム差で追っている。不振の際はレンドンの1番起用に懐疑的な声も多かったが、今となってはファンも「輝き取り戻してる」「ついに復活か」「レンドンはどうした」「打率上がってきてるやん」「大谷がいる時にやってよ」「エンゼルスの上位打線が機能してる」「トラウトが元気でレンドンが打てば強いんだなぁ」「ワシントンの英雄が帰ってきたか?」「彼は開幕から21打数ノーヒットだった」と打棒を称賛した。
2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約378億円)でエンゼルスに加入。日本のX(旧ツイッター)でも「レンドン」がトレンド入りするなど、大谷が昨季までプレーしていたこともあってエンゼルスの動向に注目するファンが多いようだ。
(Full-Count編集部)