巨人25歳が2軍で無双「.390」 育成12位からの“大抜擢”に期待の声「まじで1軍で見たい」

巨人・加藤廉【写真:荒川祐史】
巨人・加藤廉【写真:荒川祐史】

2020年育成ドラフト12位で入団の加藤廉が2軍で打率.390と猛アピール

 巨人の育成4年目、加藤廉内野手が支配下登録に向けて猛アピールを続けている。今季は2軍戦18試合に出場し、規定打席には届いていないものの、打率.390のハイアベレージをマーク。期待の新星に対し、SNSでは「ずっと打っててすげえな」「もしかしたらもしかするかも」といったコメントが集まっている。

 静岡・島田工高、東海大海洋学部を経て2020年育成ドラフト12位で巨人に入団。公称身長181センチ、体重84キロの25歳は規定打席にわずかに届いていないものの、41打数16安打の打率.390、5打点、4盗塁の成績を残している。18日のイースタン・リーグ日本ハム戦でも「7番・遊撃」で先発し、3打席で1安打1四球と躍動した。

 虎視眈々と2桁背番号を狙う25歳に対し、ファンからは「加藤廉くんめちゃくちゃ良いよね」「使い勝手よさそうだし支配下でいいと思うけどな」「まじで加藤廉が1軍で見たいわ」「加藤廉でポジる春。悪くない」といった期待の声が相次いでいる。

 守備面では内野の複数ポジションを守れるユーティリティぶりも披露している加藤廉。育成ドラフト12位入団から支配下登録を勝ち取る「シンデレラストーリー」は実現するのか。

(Full-Count編集部)

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