大谷翔平が語った現在地「6、7合目くらい」 限界突破への挑戦「もっともっと高く」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ブランドパートナーを務める三菱UFJ銀行公式YouTubeに登場

 ドジャースの大谷翔平投手が、「ブランドパートナー」を務める三菱UFJ銀行公式YouTubeに登場した。MUFG代表執行役社長グループCEO亀澤宏規さんとクロストークを展開。自分の現在地について「6、7合目くらいですかね」と冷静に高みを見据えた。

 亀澤社長から「私から見るとトップオブトップにいらっしゃる。どこまでを目指しているんだろう。山登りでいうと何合目くらいなのか」などと聞かれた大谷は、「うーん」としばし考えて、こう答えた。

「それでいうと、自分の山がどのくらい高いのかというのをまず予想でしか分からないので。まだてっぺんではないですね。もちろん年齢的にも今、全盛期に入ってきている段階だと思っているので、そういう意味では6、7(合目)くらいではないかなと思っていますし、あとは単純に高さ自体をもっともっと高くしたいということだと思うので、そのための可能性をもうちょっとどんどん高くしつつ、あとは登るスピードもここからどんどん加速していけたらなと思っています」

 メジャーで2度の満票MVPに輝き、10年7億ドル(約1082億円)のメガ契約を結んでも、大谷が目指すのはもっともっと先にある。まずは今年掲げた「ワールドシリーズで勝つというのが一番の目標。ここまで追い求めてきて達成していない一番大きな目標」というゴールへ、走り続ける。

【実際の映像】子どもに向ける優しい眼差し… 笑顔で質問に答える大谷翔平

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