“大谷翔平2世”は「伝説だ」 止まらぬ9戦連発…二刀流の超有望株に米衝撃「クレイジー」
カグリオーンが9戦連発…あと1試合でリーグ記録を更新
フロリダ大学の二刀流左腕、ジャック・カグリオーン内野手がまたも打った。19日(日本時間20日)に行われたバンダービルト大戦に「2番・一塁」で先発出場すると、6回に9試合連発となるソロをマーク。リーグ記録に並び、ネット上でも「これはドラ1候補ですわ」「最高だ」などと、“話題の人”となっている。
21歳のカグリオーンは身長195センチ、体重113キロの体格を誇り、昨季は33本塁打を放った。16日(同17日)の7戦連発となる一発は、推定飛距離516フィート(約157.2メートル)の特大弾だった。投手としても100マイル(約160.9キロ)のボールを投げ、今季は8試合に先発して4勝0敗、防御率3.89、奪三振率11.21をマークしている。
“大谷翔平2世”として二刀流で注目され、今年のMLBドラフト1巡目候補と目されている有望株だ。19日(同20日)の試合では、右中間に特大の一発を放ち、ネバダ大のタイラー・ボセッティ(2021年)に並ぶリーグ記録となった。
打ちまくる大学生に、ネット上のファンも「ジャックタニは大学球界で最高の選手だ。議論の余地はない」「彼は伝説だ」「控えめに言っても素晴らしい」「クレイジーだ。理解できない」「すごい」「またやった」と大興奮。