大谷翔平は「打撃の神」 “真っ赤”が裏付ける本物の実力「人間界の数値じゃない」
「ベースボール・サバント」が示したデータで圧倒的数値を記録している
ドジャース大谷翔平投手が新天地で上々のスタートを切った。全23試合に出場して打率.359、4本塁打、5盗塁、OPS1.049。33安打、11二塁打などはリーグトップだ。46本塁打を放ったエンゼルス4年目の2021年から輝き続ける打棒。以降の主要打撃指標は、上位を示す“真っ赤”に塗られており、ファンは「マジで化け物」「天性のホームランバッター」「マジでエグい」と驚きの声をあげている。
MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」は、データ解析システム「スタットキャスト」を基にしたパーセンタイル・ランキングを発表しているが、2021年以降の打撃指標で多くが上位に位置している。90以上の指数は赤く塗られているが、大谷の場合は真っ赤。上位1%の100の指数が2021年は5つ、2022年は1つ、2023年は2つ、そして今年も1つある。圧倒的な成績を残していることが一目瞭然だ。
ファンもこの数値に改めて感嘆。「こんな化け物存在しちゃいけないだろ……」「これ人間界の数値じゃないでしょ!」「もうこれ打撃の神やろ」「これでピッチャーなのが意味わからない笑」「ほぼカンストしてますよね」とSNSにはコメントが寄せられている。
大谷はここまで得点圏打率が.095(21打数2安打)。チームが3連敗中ということもあり米メディアでも取り沙汰されているが、やはりその数値は別格だ。