阪神元助っ人は「特盛食いに来たんか?」 日本の有名チェーン店出現に驚き「最高」
2010年に47本塁打のブラゼル氏が来日…大好きなチェーン店の前で満面笑み
阪神などNPB3球団でプレーしたクレイグ・ブラゼル氏が変わらぬ「猛虎愛」を見せ、ファンから喜びの声が上がっている。20日に自身のX(旧ツイッター)を更新。牛丼チェーン店の前で満面の笑みを浮かべる写真に、「大好物食べてる よかったねぇ」「無理可愛い好き」などのコメントが相次いだ。
ブラゼル氏は19日に甲子園で行われた中日戦のファーストピッチセレモニーに登場した。話題になっている写真は甲子園駅前のショッピングセンター「コロワ甲子園」の吉野家で撮影されたようで、サングラス姿で両手の人差し指を上げるなど、ご機嫌の様子だった。
阪神で2010年には47本塁打、117打点をマークしたブラゼル氏の“サービスショット”にSNSも反応。「吉野家ホンマに好きやなぁ ブラゼル最高」「特盛り食いに来たんか?」といったコメントや、「タイガースファンはあなたの美しいホームランに感謝しています」「また甲子園に来てくれてありがとう。日本での滞在をお楽しみください」と感謝を伝える声もみられた。
ブラゼル氏は2008~2014年に西武、阪神、ロッテでプレー。7年間で打率.269、133本塁打、412打点の成績を残した。日本を離れてもなお、愛される存在であることは変わらないようだ。